ハシケン31歳の私見

神戸市会議員 橋本 健のブログ
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隣の街の関心事パート2

前回はちょっと書き過ぎたかなぁ。と
反省をしつつ、
でも「都構想」「教育基本条例」「維新の会」「最近の橋下氏」
の4つについて冷静に考えてもらいたいと思っての投稿でした。

さて、今回は平松市長についても意見が聞きたいと言われたので。
平松市長について記述してみます。
あんまり書くことはないんですけど。。
橋下知事については評価すべき点が多かったし、
とても興味深く見守っていたものですから。。

以下ハシケンの私見。

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私は以前より平松氏に対しては否定的な立場である。
それは労組を支援団体にもつ民主党推薦の市長だったからだ。

わかりやすく言えば、民主党という政党は市職員に対しては
あまり厳しいことを言わない。
職員数の削減、民営化、民間活力の導入、給与削減などの
取り組みが鈍いということだ。

自民党議員はといえば、自らが推薦した市長でないわけで
常に対立をしながら市政運営が行われてきた。

ちなみに、大阪市会では自民党が第一会派であり
市長への発言力が大きかったことは好材料だった。
慣れ合い政治になることなく、
しっかりとチェック機能を果たすことができたのだ。

そのおかげとは言わないが、平松市長は努力の末
一定の実績を残されてきたことは評価される。

市債残高を4000億円削減し、職員定数も15000人削減。
WTCの売却、市営地下鉄では累積赤字を解消するなど。

しかし、それ以上の取り組みを求める自民党議員から
すればまだまだ物足りなく、
追及の手を緩めることはなかった。

本来なら今回の選挙で自民党が平松氏を支援することは
ありえないはずだった。
しかし、「維新の会」の誕生で事情が変わってきた。

補欠選挙において維新の会が大勝したのをきっかけに、
維新の会へ移籍する議員が続出(多くは自民党議員)。
4月の統一地方選ではついに第一会派へと躍り出た。

そして「大阪都構想」を一番大きな公約に掲げ
橋下氏自らが市長選挙への出馬を表明する事態となった。

この動きを受けて、自民党は平松氏支援を模索し始めた。

なぜか。
この「大阪都構想」だけは認めるわけにいかないからだ。
他の政策がどれほど素晴らしいものでも、
大阪市の解体を公約に掲げている橋下氏を認めるわけに
いかないからだ。
こんなむちゃな公約が掲げられなかったら、
もっと市政全般についての政策論争が交わされたはずである。

「大阪都構想」は爆弾なのだ。
どれだけ立派なマニフェストを掲げても、
どれだけ維新の会のマニフェストのほうが優れていても、
たった一つ、「大阪都構想」という
大阪市を「解体」してしまう政策があるだけで
その他を議論することなく排除するしか道がないのだ。

この究極の消去法を迫る市長選挙にしてしまった
維新の会の罪は大きい。

結果、自民党大阪市議団は幾度も協議を重ね、
政策協定をしっかりと行ったうえで平松氏支援を決定した。

平松市長に対する私の見方はこれ以上なにもない。

もしも、平松市長が再選されたら。
議会のチェック機能がしっかりと働きながらの
市政運営・議会運営ができるかもしれない。
ただし、スピード感やインパクトは小さいかもしれない。

もしも、橋下氏が当選されたら
市長の独占、独走、独裁?になるかもしれない。
議会のチェック機能は当初働くだろうが(他会派が過半数のため)
後にリコールかなにかで排除されるかもしれない。
(橋下氏当選後に維新の会になびく議員もいるだろう。)
ただし、スピード感やインパクトはかなり大きいかもしれない。

あとは大阪市民が決めることだ。

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何度も言いますが、橋下氏の政策は優れたものが
たくさんあります。ひとつひとつ、私もとても評価しています。
以下、私がmixiに頂いた
「橋下氏は現状危険な感じがするし、しかし平松氏が良いとも思えない。。」
というコメントへの返信に記したものです。


「〜略〜
おそらく橋下さんは本当に大阪の活気を取り戻したいのだと思います。本人には違うと言われるかもしれませんが、おそらく副首都を 大阪に作りたいのだと思います。いわゆる伊丹廃港論とセットのやつ。 私も首都機能のバックアップを大阪に創る事には大賛成です。 私もこれこそ関西経済浮揚の起爆剤となりえると思います。 ところがこの構想から「大阪都」だけが独り歩きしてしまい、 「副首都とセットで初めて大阪都」が成立するはずなのに、 気がつけば大阪市を解体して東京23区っぽい特別自治区を作って、 まるで東京都っぽい大阪にすることが大阪都構想になってしまったことで数多くの論理矛盾が生まれているんじゃないかと思います。 副首都構想の実現が難しいいま、名前だけを都にし、 中身を東京都っぽくしたところで大阪の浮揚はないんじゃないかなぁと思います。 冷静に考えれば、大阪遷都か、副首都創設ができなきゃ 「大阪都」じゃないですからね。(遷都の場合皇居も移転しなきゃ。) 平松さんが良いようにも思えない…。同意です。 でも選挙はどちらかを選ばないといけないから、私は…。橋下氏にはもう少し現実的な主張で闘ってほしかった。 このままでも圧勝かもしれないけど、それができていれば もっと大きなものが得られる選挙になるような気がしてなりません。 」

これが私の見方です。


 

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