ハシケン32歳の私見

神戸市会議員 橋本 健のブログ
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神戸市にできること。

神戸市にできること。
少しずつはじまってきた。
支援部隊の派遣はもちろんすでに始まっている。
神戸市社会福祉協議会が義援金の窓口も設置した。

そして施策として始まったことがこれ。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2011/03/20110315166301.html

東北地方太平洋沖地震の被災者への
応急仮設住宅の提供である。

被災者の方への支援の一環として
住宅に困窮されている方に対して市営住宅等を応急仮設住宅として
提供することとなった。
今後被災者本人から入居申し込み、または被災地自治体や国からの
受け入れ要請があった場合は速やかに対応する。

概要としては
●市営住宅など当面200戸(状況をみながら順次拡大予定)
●入居期間1年以内
●家賃は0円(ただし共益費・光熱水費は自己負担)
●敷金・保証金は不要

申し込みは平成23年3月16日から開始。
まずはお電話でお問い合わせを。
(078)322−6626 <神戸市都市計画総局住宅部住宅管理課>
午前8時45分から午後5時30分まで(土日祝も受付可)
受付場所は
神戸市都市計画総局住宅部住宅管理課
(神戸市中央区雲井通5−3−1サンパルビル9階)

申し込みに必要なもの。
申し込みに来られた方の身分証明書・印鑑。
後日、入居される方の身分証明書・り災証明書が必要。

以下ハシケンの私見。

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実はいま開会中の議会で
「震災復興借上住宅」というテーマの議題がしばしばあがった。
これは阪神大震災で被災された方々の住居を確保する目的で
応急的に神戸市が民間の住宅や公団住宅(現UR)を借り上げて
提供するという制度であった。

借り上げ期間は最大20年であり、その間入居者の家賃は
市営住宅相当まで低く設定されており、差額分は税金で
補てんされるというしくみである。
無限に住んでいただければ問題ないのだが、
全てを税金で補てんする以上、そんなわけにもいかない。
これが神戸が取り組まなければならな「震災からの脱却」。
もうすぐその借り上げ期限がきれる住居がでてくることから
今後の市の対応について議論されたというわけである。

我々、自由民主党神戸市会議員団は市長にも要望書を提出し、
個別に対応しなければならないケースには慎重に対応してほしい
という申し入れをした。
つまり、高齢になり身体の自由度が小さくなった方や、
障害をお持ちの方に対しては住居から追い出すようなことはせず、
少しでも希望を聞いてもらえるようにしほしいということ。
また、国に対しても対応策を要望すること。という申し入れである。

もちろん20年という期限が来たら基本的には退去をして
もらわなければならないが、それをあてはめることが
不可能なケースについてはしっかりと対応する必要がある。

例外を認めると、秩序が乱れる(つまりみんな退去しない)という
懸念もあるが、そこはしっかりとルール作りをして
行政が線引きをすればいい話である。

そんなこんなの議論をしていた矢先の大震災であった。
東日本大地震の状況を目の当たりにして思うことは、
自分勝手なことを言う人がでてこないでほしいということだ。
自立ができる人はしっかり自立していただき、
今度はそこに東日本の被災者の方たちに来ていただきたい。
自分たちがしてもらったこと、今度はお返しする番である。

震災から学んだことは大きい。
しかし、時間がたてば忘れることも大きい。
震災からの脱却が求められる神戸市民が
再び震災から学ばなければならないことはたくさんありそうだ。

「がんばろうNIPPON!」

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3月14日からはじまった
神戸学生団体PEACEの街頭義援金活動。
今日は3日目でした。

写真は昨日、2日目の様子。
昨日、一昨日の2日間で集まった義援金は約60万円。
全額日本赤十字社を通じて被災地に届けられる。



小銭入れをひっくり返して箱に入れてくださる方。
少し恥ずかしそうに友達と話し合って箱にお金をいれてくれた
中学生たち。
一見、なかなか大人たちに理解されないような風貌の若者が
千円札をいれてくれたり。



日本人の心は温かい。
お金が集まることもすばらしいが、
それを確認できることもまた、素敵なことだ。

「がんばれPEACE!」

学生団体PEACEのブログ
http://ameblo.jp/thank-you-for-happy/

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この記事に対するコメント

ですね。やれること自立する事難しいですが、行政が太鼓をもってキチンとできるようお願いします。
われわれが今やれることはお金や血だけなのが残念ですが。
とりあえず募金持ってる方には基本募金しています。
早く回復しますよう。
蒼上泰敏 | 2011/03/16 8:09 PM
>蒼上泰敏さん
ですね。
今はお金で支援しかありません。
徐々に物資での支援も可能となりつつあります。
まあボランティアとして現地入りする手段はありません。
多少もどかしい気持ちになりますが、そのもどかしい気持ちを感じることは素晴らしいことだと思います!
神戸市議ハシケン | 2011/03/18 1:40 AM
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