ハシケン32歳の私見

神戸市会議員 橋本 健のブログ
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昨日は盛山正仁後援会事務所開きでした

昨日は兵庫1区より衆議院議員選挙に立候補予定の
盛山正仁(もりやままさひと)議員の後援会事務所開きがありました。

私は早口ことばを、いや、ただのおやじギャグを持っています。

「シカイのシカイぎいんがシカイをさせていただきます。」

(歯科医の市会議員が司会をさせていただきます。)

冷やかな声が聞こえてきそうですね、ごめんなさい

事務所開きではその司会をさせていただいていましたので、
残念ながら写真はありませんが、猛暑の中、非常に多くの
支援者にお集まりいただき、候補予定者も我々も
改めて気持ちを引き締めさせていただきました。

みなさんの街でも、街頭演説する候補予定者や街宣車が走りだすなど
すでに選挙モードになっているのではないでしょうか?

夜は、連立を組んでいる兵庫2区公明党の赤羽かずよし議員と
合同の国会報告会がありました。

gakkai-kouen
↑ 演説をする盛山正仁先生。 横は路子夫人。

盛山先生は、灘中・灘高・東大・運輸省入省・・・・という
いわゆる超エリートな人生を歩まれた方でして。。。

私も自分が市会に立候補を決意した際にごあいさつに伺うときは
どれほど緊張したことか。

これほどまでに高学歴だと、固定観念というか、先入観というか、
勝手に壁をつくってしまうんですよね。。

いざお話をさせていただくと、やはり深い知識と広い見識を
お持ちの方で、「さすがだなぁ」と思ったのと同時に、
私と同じ目線でお話していただいたことに安堵したことを思い出します。

盛山先生は官僚時代に国土交通省で「バリアフリー」を導入された方です。

いまでは当たり前となった言葉ですが、10年前はまったく
知られていなかった言葉だそうです。

鉄道駅舎にエレベーターを整備するための予算をとる仕事をされました。

当時(10年前)、東京駅にすらエレベーターはなく、車椅子の方は
業務用の運搬専用エレベーターでプラットホームに移動されていたそうです。

「あたりまえ」という感覚はおそろしいものです。
いまでは鉄道駅舎でエレベーターはあって当然、
なければ行政や業者の怠慢といわれる時代です。

地味ではありますが、ほんとうに大きな仕事だと思います。

盛山議員は行政のプロであり、即戦力であり、また
神戸が抱える空港問題の解決などのためにもぜひとも
再び国政の舞台で活躍していただきたいと思っています。

誰を国政に送り込むぺきかを決めるのは国民の一票です。

みなさんもご自身で情報を集められ、候補者がどういった人間なのか
知りえる範囲で知ったうえで投票していただければと思います。

とにかく、選挙にだけは行ってくださいね!!
(8月18日公示 8月30日投開票)

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↑ 今朝の盛山議員。 於:六甲アイランドセンター駅





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本日は福祉環境委員会と実地視察でした

本日は常任委員会が開催されました。

今年度、私は福祉環境委員会に所属しております。
福祉環境委員会では「保健福祉局」と「環境局」の所管事項を
審議します。

本日は22年度国家予算要望事項の報告を受けました。

主に新型インフルエンザ(H1N1)に関する国に対する要望に
ついて質疑が行われました。

委員会終了後、神戸市内の関係施設の実地視察を行いました。

まず、神戸市の環境保健研究所を視察しました。

kanpoken
↑ だいたいこのような机の配置で質疑が行われます。(奥が神戸市幹部、手前が議員)

今回、やたらと有名になったリアルタイムPCRという検査で
国内最初の新型インフルエンザウイルスを検出した施設です。

必要な機材、人員などの説明を受け、施設内を視察しました。

私にとっては大学の細菌学教室、薬理学教室を思いだす風景、
多くの議員は目を輝かせながら視察されていました。

めんぶれん、ぽりめらーぜ、あーるえぬえー、でぃーえぬえー、ぎゃくてんしゃ・・・

ある程度の専門知識がないと理解できませんよね、、、、(T.T)

とにかく、この研究所が大活躍し、しっかり機能するように応援しなきゃならん
ということだけは理解できたのではないでしょうか。

その後、港島クリーンセンターに移動し、大気観測車「尊護空(ソンゴクウ)」と
ビオトープについて視察しました。

songokuu
↑ 大気観測車「尊護空」の側面

神戸市では大気汚染を定点観測とこの移動観測車にて観測をおこなっています。
また、学校などで環境学習にも用いられているそうです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さてさて、

一口に視察といってもいろんな種類があります。
簡単に紹介します。

●常任委員会の管内(市内)視察 (本日の視察) 
 →年に一度、常任委員会の委員で市内の関連施設の視察を行います。

●常任委員会の管外(市外)視察
 →年に一度、2泊3日で他都市の政策を学びに行きます。

●特別委員会の管内視察
 →年に一度、特別委員会の委員で市内の関連施設の視察を行います。

●特別委員会の管外視察
 →年に一度、2泊3日で他都市の政策を学びに行きます。

●海外視察
 →必要があると思われる場合に、市会全体から選ばれる議員で
  海外視察を行います。なぜか、2期生以上という縛りがあります。

●会派視察
 →いわゆる政務調査費を使って自分の所属する会派の議員と
  行う視察。なぜか2名以上で行かないといけないという縛りがあります。

これぐらいでしょうか。

視察といえば、まるで旅行に行っているような印象を与えがちですが、
本当に議員活動を行うためには必要不可欠なものです。

たとえば、神戸市に自分の政策の主張をするとき裏付けが必要となります。

多くの場合が他都市での事例を示す必要があります。
ホームページや、書籍などでは手に入れることのできない資料や、
関係者の意見、現場の様子などは現地に行かなければ知ることができません。

私は、最後にあげた「会派視察」が最も重要だと考えています。
なぜなら視察先を自分で決めることができるからです。

私の場合、教育行政や医療行政に力を入れているために
先進的な取り組みをしている都市にいって情報を手に入れる必要があります。

しかし、政務調査費というお金(税金)を使うためには
なぜか2人以上で視察に行かなければならないという縛りがあるのです。

ちょっと意味不明なシステムです。

ようするに、議員は信用されていないのです。
1人で行う視察=遊びに行っている、と思われているということです。

ま、信用されなくなったのだから仕方がないと言えばそうなのですが。。。。

でも、お願いです。信用してください。
僕にはそれしか言えません。。。。。
  
視察の説明のつもりが、政務調査費の話になってしまいました。

また政務調査費についてはしっかりと記述させていただきます。
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自民党神戸市議団の分裂について

今日はみなさんにご報告と説明をさせていただきます。
先週の25日土曜日の朝刊に各紙報道されましたが、
「自由民主党神戸市会議員団」(19名)から8名の議員が離脱し、
「自民党神戸」という新会派が結成されました。
(分りにくいでしょうが、両会派とも自民党議員には変わりありません。)

新聞報道によりますと、
「会派運営について意見が合わなかった」
「人事が決定的となった」と新会派結成の理由が報告されております。

私の当選当時より自民党議員団は1つであったために
今回の分裂は非常に残念な思いがあります。
また、衆議院解散直後というこの時期、市長選挙を控えたこの時期に
この行動がとられるべきかについては大きな疑問を抱いております。

私が議員になる以前は自民党系会派は複数ありました。
その歴史を紐解くと、「1つの会派でまとまっていることのほうが不思議だ。」
という人もいます。

しかし、いずれにせよ
上記の理由での離脱ということについては残念ながら
私は理解できないし、賛同することができません。

なにより市民生活を第一に考えた政治とは無関係の行動でしょう。

19人という第一会派であることは民主主義において非常に
大きな意味がありました。
数は力であり、政策実現への最大の武器であり
ひいては市民にとって有益だと考えるからです。

まだ1期生の駆け出しではありますが今回の事態を回避できるように
行動してきたつもりであり、無念でなりません。

その意味で私は神戸の方々にお詫び申し上げなければなりません。
本当に申し訳ありませんでした。

突然の出来事でしたので、
私も考えなければならないことが山積しております。
とるべき行動の選択肢もたくさんできました。
今の会派で自分の思うべき行動がとれるのか、
また自分の色をしっかりと出していけるのか、正念場です。

とにかく、自分が議員を志した原点を忘れず、それに向けた仕事が
遂行できるように活動するのみであります。



昨日、会派には引っ越し屋が来ておりました。
8名分の机を新しい部屋に移動するためです。
19名から11名に減ったために、部屋の大きさも小さくなります。
常任委員会や特別委員会の人事も組替えなければなりません。
市政運営に混乱をもたらしたことだけは事実です。

改めて神戸市民、神戸市当局、市会事務局、会派担当事務職員の
皆様にお詫び申しあげます。申し訳ありませんでした。

DVC00233.jpg DVC00234.jpg
↑がらんどうになった会派控室。なんともいえない気分です。


以下、会派構成議員
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

自由民主党神戸市会議員団(11名)

安井俊彦    (東灘区・9期・66歳・相談役)
平野昌司    (兵庫区・7期・67歳・団長)
平野章三    (垂水区・6期・60歳)
吉田基毅    (  灘区・5期・57歳・幹事長)
安達和彦    (須磨区・5期・55歳)
守屋隆司    (兵庫区・4期・54歳・政調会長)
森下やす子   (垂水区・2期・44歳)
坊やすなが   (  北区・2期・42歳)
むらの誠一   (須磨区・2期・35歳)
山口由美     (  西区・1期・29歳)
橋本健      (中央区・1期・29歳)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

自民党神戸(8名)

植中進     (  北区・6期・65歳・相談役)
福浪睦夫    (  北区・6期・64歳)
浜崎為司    (長田区・6期・61歳・団長)
岡島亮介   (  西区・5期・66歳・幹事長)
たけしげ栄二 (垂水区・5期・60歳)
松本しゅうじ  (須磨区・4期・56歳)
梅田幸広    (  西区・3期・60歳)
坊池正     (  西区・1期・59歳)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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インフルエンザ(H1N1)はどうなったの?

今後、神戸から「インフルエンザ」のキーワードが消えることは
なかなかないでしょう。

それは神戸で最初の国内感染者が発見されたこと。

そして、過剰なまでの報道により神戸が計り知れない風評被害を受けたこと。

少なくとも被ったダメージを回復するまでは「インフルエンザ」は
重要なキーワードになるでしょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

報道って一体なんなんだろう。常に考え込んでしまう。

女子高生の感染が確認された関東の洗足学園の
校長先生が涙ながらに謝罪していたことを思い出す。

はたしてその映像を流す必要があるのだろうか。。。
校長は全く悪くないのに。

兵庫県で一人発生されただけで地図上では兵庫県下すべてが
赤色で区別された。

まるでイラクでの戦闘地域の色分けのように。

こんな話がある。

・進物に神戸のお菓子を送ったら、相手から「非常識だ」とお叱りを受けた。
・岡山に出張でいった神戸のビジネスマンが先方に「来るな」と言われた。
・「この新幹線は新神戸駅で止まるのか?」と尋ねる乗客がいた。

みなさん、「メディアリテラシー」という言葉をご存じか。
情報・報道の正確さを自らの知識・見識で判断し、その内容を読み解き
自ら正しい情報だけを選択する能力のことである。

いまの日本人に欠落しているのは「メディアリテラシー」ではなかろうか。

最近、ネット上ではマスコミのことをマスゴミと揶揄する人々がいる。
あながち間違いではないだろう。

記者とのレベルというかモラルの低下も甚だしいような気がする。

昨日のニュースで機内の殺人事件容疑者の取り囲み方は異常である。
はたしてリアルタイムで容疑者移送を報道する必要があるのか。

民主党の小沢前代表辞任会見の時に、
小沢氏に「議員辞職はしないのか?」という意味不明な質問をする記者。

小沢前代表は「辞任理由は西松献金問題の引責ではない。」と
明言したにも関わらず翌朝の新聞には一面に
「小沢氏、引責辞任」と載る始末。

麻生総理に対して、「衆議院選で敗れた時にどのように責任をとるのか
説明もないまま解散をするのは『いかがなものか』と思う。」と質問する記者。
(『いかがなものか』については先の日記で紹介した政治家語である。。。)

麻生総理、憮然と記者会見とあるが、そりゃ憮然となるに決まっている。


一方、彼らは少なくとも情報をいち早く報道する義務がある。
であるから、彼らだけを責めることはできない。

例えばインフルエンザ発生時は少しでも早く、やや大げさ目にその危機を
報道しなければならない。

そのときに、自らの能力でその情報を正しく理解することが
必要なのではないか。

マスコミが小泉といえば国民みな小泉に。
自民党といえば自民党。
民主党といえば民主党。。。。。。。
もうこんなのはこりごりだ。。

国民のメディアリテラシーが向上すれば、マスコミはマスゴミのまま商売を
続けられなくなり、本来のマスコミに戻るはずである。

以上私の愚痴である。

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さて、インフルエンザについてだが、実数調査はもうしないそうです。
厚生労働省は集団発生のみ報告義務を課すみたいです。

ひとつ言えることは、まだまだ感染者数は拡大しているということ。

それは発生した5月よりひどい状況であるということ。

このウイルスが変異していけば楽観視できないということ。

第二波への備えは国・市町村ともに全くできていないということ。

風評被害やパニックを誘発してはいけないが、しかし
冷静に正しい情報をしっかりと報道していただきたいと思います。

神戸はひとまず安心宣言をだしました。
風評被害からの脱却のために、市長も苦渋の決断だったはずです。
この宣言の裏側にある意図、これを理解できる能力を
身につけなければなりません。

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知らなかった。日食が見られるなんて。

今日は日食が見られるという話でしたよね。
実はあまり興味がなくて。
非ロマンチストというわけではなく、悪石島に行けるわけでもなく、
後ほどゆっくりとニュースで画像をみられたらいいなぁと思っていたのです。

ところが!!

DVC00221.jpg

写真ではわかりませんが、薄い雲がかかったときに
部分日食を見ることができちゃいました。
はっきりとお月さんのようになっていました。

気づいたのは、なぜか空を見上げる街の人が
たくさんいたからでした。

「肉眼でみられへんよー。」とか思いながら
その姿を横目に車で走っていたのですが、ふと上をみると。。

スゲーーーーー!!!
いや、もちろん部分日食ですが、あのレンズを使うことなく
はっきりと見られるなんて!

今日はその後、
大都市税制制度確立委員会に出席した後、
総務省の役人から税制度の説明を受けました。

いまからは中央区のシンポジウムに出席します。

それではまた
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連休のひとコマ、ふたコマ・・・

書きこまなきゃいけないことがたくさんありすぎます。。

少し間をあけると大変ですね。
ブログってほんとうに継続が重要なんですね。。

今日は連休中の活動を少々報告します。

なんといっても、この連休中の大きなイベントは
「第8回 Love Port Kobe みなとまつり」の開催でしょう!

神戸青年会議所を中心とした実行委員会によって開催されるこの
まつり、私も参加させていただきました。

19日・20日と2日にわたって開催されました。

私が参加させてもらったのはキッズ工房という子供向けのイベント
でした。そのなかでも、フェイスペイント・木粘土づくりのブースに
いさせていただきました。
大変多くの子供で賑わい、有意義なときを過ごせました。
とはいえ、他のスタッフに非常にご迷惑をおかけしました。

フェイスペイント
↑ 腕にペイントをするスタッフ

他にも仕事が重なっていたため、たびたび現場を離れてしまったからです。
ごめんなさい(T。T)

間を縫って、足を運んだところは東灘にあります川島クリニック。
東灘区の安井俊彦議員にお願いしてセッティングしていただいた
面談です。


ここの川島龍一先生は神戸市医師の会長であり、
神戸市の補正予算の説明と新型インフルエンザの対応、
小児救急拠点整備について、独立行政法人化した市民病院について
意見交換をさせていただきました。

・医療機関関連のインフルエンザ対策には約3億円の予算が計上されているが、
 秋にもおとずれる第二波にそなえるものではないということ。

・いまもなお増え続けている新型インフルへの対応について。

・各区に発熱外来の拠点となる場所を3か所ずつつくって
 対応すればいいのではないか。

・小児救急拠点の運営に関しては人材の確保が重要であり、行政はもっと
 医師会の人脈をつてに県市協調した対応で医師の確保につとめるべきだ。

・市民病院の運営について審議する機会を設けるべきだ。
                                         ・・・・・・・・etc

医師会長2
↑ 左:川島会長 中:ハシケン 右:安井俊彦議員

書き出せばきりがない議論をさせていただきました。
これまた有意義な時間を過ごしました。

あわててメリケンパークにもどり、フェイスペイントブースをじろじろし、
今度は神戸まつりに顔をだすためにまたまた抜け出し。。

中央区にあるJAMDUNGというレゲエディスコの方が中心となって
パレードに参加するということで応援に行きました。

レゲエ3
↑ 中央看板を持っているのが安井議員。
  その右でしゃがんでいる黒ポロシャツがハシケン。(クリックで拡大)

ちょうどみなとまつり会場でフェイスペイント工房をしていましたので、
スタッフにお願いして左腕と右頬にジャマイカの国旗をペイントしてもらい
レゲエダンサーたちのもとへ駆けつけました。

さすがにエネルギーに満ち溢れていました。
いままでサンバのイメージの強い神戸まつりでは初レゲエのようでして、
新しい風を吹き込んでいただいたようです。
このエネルギーでこれからも神戸を盛り上げていっていただけたらと思います。

ここでも安井議員とご一緒させていただいたのですが、
彼は私が生まれる3年前から議員をされている超ベテラン議員です。
ベテランなのですが、神戸を盛り上げようという非常に若い感覚をお持ちの
先生でして、いろいろなイベントを神戸に誘致しよう、と意気投合させて
もらっています。生意気ばかり言って申し訳ありません。。。

再びみなとまつりに戻って、片付けと反省会をしました。
居酒屋での反省会を終えて外にでると、猛烈な雷雨。
二号線が海になっていました。。。。

みなとまつり二日目は、朝一に顔を出してからは他用のため
全く参加できませんでした。。
生の長谷川穂積選手にも会えず非常に残念でした。

この日は神戸市歯科医師会会長の住谷幸雄先生との懇談がありました。
私が歯科医師ということもあり非常にお世話になっている方です。
神戸市の歯科センターのあり方、歯科休日診療所のあり方、
歯周疾患健診のあり方など口腔保健に関する意見交換を行いました。

また、この日は大阪大学歯学部の神戸会(神戸出身者による同窓会)、
地元会合に参加しました。
同窓会というのはいいですねー。

他にもいろいろしたのありましたが、これくらいにしておきます。

まさに時間が流れていった連休でした。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ついに麻生総理が衆議院を解散いたしましたね。

8月18日公示
8月30日投開票  で決定しました。

必ず投票に行ってくださいね!

感想はさきの日記に述べたとおりです。

じたばたあがくのではなく、結党以来の危機にあるからこそ
政治の在るべき姿に立ち戻り、真に国民が求める将来をつくるための
政策を主張していくしか道はありません。

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祝・長谷川穂積選手V9達成!!

いやぁ、すごかったですね!
興奮しました。。ボクシングです。

昨日の長谷川選手V9達成試合をビデオで見ました。
強すぎますね。。
もう対戦相手がいないんじゃないかと思うくらいに。。

私自身、ボクシングの経験も知識もありませんが
彼がとにかく強いということだけはわかります。

私の義父は学生時代、国体出場のオファーを受けた経験を持つ
元アマチュアボクサーなのですが、数年前からいつも言っていたことがあります。


「長谷川は強い。日本で一番いい選手だ。」

本当だったんですね(笑)
どうしても亀田三兄弟などにマスコミがスポットをあてていたためか、
長谷川選手の強さや偉大さに素人の私は気づいていなかった時期がありました。

私が初めて生でボクシングを見たのが、前回のV8を達成した
対ブシ・マリンガ゙戦でした。
前座の試合から見ていたのですが、チャンピオンのスピード・パワーは
完全に別次元のものだと思いました。

どこまで強くなるのでしょうか。。。

ご存知の通り、長谷川選手は神戸市中央区(私の選挙区v(^。^)v)の
真正ジム所属の選手です。
いま一番神戸を盛り上げてくださっているスポーツ選手です。

防衛を続けられるのか、はたまた階級を上げられるのか。
夢は広がるばかりです。
これからもご活躍されることを願っております。

神戸のみなさんも、ぜひ長谷川選手を応援してくださいね!!

・・・・・・今度の試合の日は仕事が入りませんように。。。。。。


=告知=

以前から話題にしていますが、7月19日、20日はメリケンパークにて
「第8回 Kobe Love Port みなとまつり」が開催されます。
そのなかで、20日(月)の12時から13時の間に
長谷川穂積選手をお招きしてのトークショーイベントが予定されています。
ぜひご来場いただき、生・長谷川穂積選手にお会いしてください!!



さて、一枚だけ写真を。
これは東灘区魚崎にあります、東水環境センターにある運河です。
こちらではレガッタの大会がおこなわれることもあるそうです。
遊歩道が整備されていたり、アーモンドが植樹されており春には
アーモンド祭りが開催されたり、また下水からバイオ天然ガスの
生産したりと、神戸の視察スポットとなっています。

陳情の現場確認のついでに一枚写真をとってまいりました。


DVC00172.jpg



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大変なことになっていますね

しばらく間隔があいてしまいましたね。
申し訳ありません。

この間広島での会合出席や、各種行事に追われておりまして
なかなか更新ができませんでした。

広島では、自民党所属全国政令指定都市市会議員のうち
当選時45歳未満という若い世代のつどいがありました。
神戸からは坊やすなが議員(北区)と私の2名が参加しました。

若い議員ばかりなのですが、なかには4期目の議員も。
参加議員の中では私は最年少だったかもしれません。

hiroshima1
↑講演される迫勝則先生

その後、元マツダ自動車、現広島国際学院大学教授の迫勝則先生に
よる講演を聞きました。
若者たちの間では、KY式日本語という略語を用いて
想像以上に適格にコミュニケーションをとっていることや、
政治家の用いる言葉には
「記憶にない」=「事実ではあるが言いたくない」
「いかがなものか」=「あいまいに否定」
という特有の意味を持つものがあるというお話でつかみを
とられたあとは、自動車業界の変遷や、日本での
世代間での価値観・感覚の違いなどから時代に応じて
変質していく社会についてお話をしていただきました。

非常にお話が上手な先生で、多くのことを再発見した時間でした。

翌日は原爆資料館、マツダズームズームスタジアム(新広島市民球場)を
視察して神戸に戻りました。

hiroshima2
↑資料館を案内してくださるボランティアの方

資料館では改めて原爆の悲劇を学びました。
戦争の愚かさを痛感いたします。
広島市は被爆都市としてこの悲劇を世界に発信する責任を
背負っているのですね。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、話は変わって都議選。
以下ハシケンの私見。
(私は国政を担っていません。あくまで一市民としての意見です。)

大変なことになっていますね。
自民党議員である私は目を覆いたくなるものでした。

もし自民党議員のなかに
「都議選の結果は都議選。国政はまた別である。」という発言を
する方がいるならば大間違いでしょう。
まさに「国民(都民)が自民党にNOを突きつけた」結果だと思います。

しかし、同時に
都議選を衆議院選挙の前哨戦に位置づけたマスコミ、
あるいは政局に位置づけた議員の責任は非常に大きいと思います。

先の日記にも記述しましたが、
地方議会と国政は別ものです。都政をどうべきかを議論すべきところが
鳩山か麻生かという議論に終始した感が否めません。
あってはならないことです。

このことは今一度有権者は認識しなければなりません。

さぁ、とにかく総選挙にむけて自民党は非常に危機的状況です。
どうすればいいのか。
開き直ってということばはおかしいですが、
選挙対策に走らないことが大切なのではないでしょうか。
東国原さんに出馬要請などしなくてかまいません。
鳩山さんの故人献金たたきなどマスコミに任せておけばかまいません。
いまこそ、まじめに地道に政策を掲げ、国民に主張していく時です。
国民は自民党にNOを突きつけた事実は変わりません。
このままいけば総選挙は大敗することになります。
あがくのではなく、政治の原点に帰するべきです。

あくまでばらまきの選挙対策ではない、実現性のある、
大胆な公務員改革をマニフェストに掲げ、
大胆な年金改革をマニフェストに掲げ、
大胆な社会保障制度の見直しをマニフェストに掲げ、
大胆な医療制度改革の見直しをマニフェストに掲げ、
大胆な議会改革をマニフェストに掲げ、
大胆な憲法改正論をマニフェストに掲げ、
大胆な増税プランをマニフェストに掲げ
そして総選挙を迎えればいいのではないでしょうか。

都議選でお分かりの通り、かなりの確率で自民党は大敗するのですから。
どうせ負けるんだから、敵失・タレント・バラマキでせこく票を集めるのではなく、
正攻法でマニフェストを作り上げることに全力を注ぐべきです。

これができれば自民党は政権を維持できると思います。
いや、これしかないんだ。


追伸
どうやら、8月30日に衆議院議員選挙が行われるようですね。
みなさん、必ず投票に行ってください。
政治家を批判することは簡単です。
しかし、それで自分の生活がおかしくなっていくのは嫌でしょう?
しっかりとご自身の意思を貴重な一票に託してください。
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市長選挙の日程

desk←会派控え室のボクの机


今日は朝からデスクワークでした。

ワークのうち半分は資料の整理でしたが(T.T)


さて、神戸市長選挙の日程が正確に決まりました。

「神戸市長選挙
 選挙期日   平成21年10月25日(日)
 選挙告示日  平成21年10月11日(日)」


同時に灘区では、神戸市会議員の補欠選挙があります。

「神戸市会議員灘区選挙区補欠選挙(1名)
 選挙期日   平成21年10月25日(日)
 選挙告示日 平成21年10月16日(金)」


神戸の未来を決める選挙です。

ぜひ政治参加していただきたいと思います。

なんとも中途半端ですが
次の会合の時間が迫っていますのでこのへんで失礼します。
あしからず。
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私たちの誇り〜神戸市消防葬〜

昨日は速水力(はやみつとむ)消防司令の消防葬が行われました。

御遺族、消防関係者、行政関係者、議会関係者など約1700名が参列
されました。

速水消防司令は6月1日に東灘区深江浜町で発生した火災の
消火活動中に殉職されました。

まだ31歳の若さです。

一度の面識もない方の葬儀でこれほどまでに涙がこみ上げてきた経験は
初めてでした。

100%世のため、人のために働いている方の命をどうして奪うのか。
神が存在するならば、その神を恨みたくなります。

彼は神戸市民の生命と財産を守るために命を賭して働かれたのです。

ひるがえって自分はどうか。
精一杯仕事をしているつもりでも、彼には到底およばない。

考え出すと、涙をおさえることができなくなりました。

私たち議員にできることは、今回の事件を検証し、
再発防止に全力をあげるように行政に主張しつづけることしかありません。

神戸市民代表のことばとして、御影中学校の生徒さんがお話をされました。
彼らは「トライやるウィーク(職業体験学習)」で消防署に配属されており、
速水消防司令に指導を受けていた生徒たちです。
事故を受けて実習は中止となりました。
しかし、自分たちが命をかけて働くひとたちによって守られていることを
身をもって学習したようです。

悲惨な事故ではありましたが、速水消防司令は多くのことを
私たちに教えてくださいました。

悲しみにくれる御遺族にかける言葉は簡単にはみつかりませんが、
これだけはお伝えしておきたいと思います。

速水さんは神戸市民の誇りです。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。





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